エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード結果発表
第1回目のエンジニアフレンドリーシティ福岡アワードの受賞者が決定しましたので発表いたします!
たくさんのご応募、投票をいただき誠にありがとうございました!
表彰式は2020/1/31(金)エンジニアフレンドリーシティ福岡フェスティバル内で行いました。
コミュニティ部門
エントリーNO.1
『Fukuoka.go』
活動内容
Fukuoka.goは、Go言語に関する勉強会を登壇形式で継続的に開催しています。
勉強会では、業務やOSS開発で得た技術的な知見について、毎回熱く楽しい議論が交わされています。
2019年からは全国規模のカンファレンス開催や他地域のコミュニティとの遠隔勉強会など、全国のコミュニティと繋がる活動を始めています。
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エントリーNO.5
『FUKUOKA Engineers Day』
活動内容
「福岡でチャレンジしている人をピックアップする」ことを目標に、「福岡のエンジニアのためのイベント」として過去4回にわたり開催しました。
前回は福岡の各コミュニティに「コミュニティスポンサー」という形式でセッションの1枠(15分)を担当していただき、全 22 のコミュニティ が一堂に会する技術イベントを行いました。
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エントリーNO.6
『Code for Fukuoka』
活動内容
Code for Fukuokaは全国、全世界のCode for と同様にシビックテック(市民の力でテクノロジーを利用して地域課題を解決する活動)を行っていく活動をしています。
現在は子育てにおける課題解決として、子どもが喜ぶ遊具で検索できる公園アプリの開発を進めています。
そのために福岡市へ公園や遊具データのオープンデータ化を依頼し、昨年度オープンデータ化していただきました。
現在はそれでも足りないデータを収集するためのアプリ開発を進めています。
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活動内容
AR(拡張現実感)を軸に各種開発ツールの利用方法や、Kinect等のセンサデバイス、最新のHMD、画像処理ライブラリ等を組み合わせたコンテンツ開発方法を、実際に手を動かしながら学ぶ体験型の勉強会です。
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企業部門
取り組みの概要
『エンジニアが幸せに成長できる世界のFUKUOKAへ』
弊社ではエンジニアの幸せと進化を第一優先に掲げ、出産、子育て、介護など人生のステージに合わせた柔軟な働き方を実現するため、創業当初より約4年間リモートワークや、時短勤務、シフト勤務を導入しています。常時リモートワークが3名いるほか、時短勤務や時間をずらしての勤務制度も毎日のように誰かが利用するなど活発に活用されています。
福岡から世界に向けてエンジニアが幸せに、そして成長できる環境を支援するため、2019年4月より福岡市で開催されるIT勉強会に毎月1万円をスポンサーとして提供しています。制度開始以来これまで約5件、制度を活用して勉強会が開催されました。
自社主催のオープンな勉強会もこれまでに11回開催し、社内外のエンジニアの方に多数参加いただいています。
2018年10月より勉強会参加にかかる費用の補助を行っていて、制度を利用して遠方の大規模なカンファレンスに参加するなど活用されています。
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取り組みの概要
『創業時から続く技術力向上支援の流れを汲む「マーブル制度」がもたらすもの』
当社では以下のような取り組みを実施しております。
取り組みを総称して「マーブル制度」と呼んでおり、名称には「エンジニア全員が各々の興味に基づいてスキルを伸ばし、高いレベルで様々なスキルを持った集団でありたい」との意図が含まれております。
・創業時より実施
勉強会参加支援制度(国内外勉強会の参加費および旅費交通費を全額支援)
書籍購入支援制度(業務に活かせる書籍の購入費を全額支援)
資格取得支援制度(資格取得時の費用を全額支援、一部資格には報奨金あり)
・2016年8月より実施
家族看病時在宅勤務制度(家族の体調不良時などの一時的な在宅勤務を許可)
技術時間確保制度(チームで隔週に一度、1時間、業務時間内に技術活動を実施)
わくわく費用制度(業務外の技術活動に必要なデバイス等の購入全額支援)
アプリ公開サーバー提供制度(業務外の技術活動における外部サーバー費用を全額支援)
・2017年5月より実施
開発合宿制度(3ヶ月に一度日帰りと宿泊を交互に実施、任意参加、業務以外の技術活動)
・2019年3月より実施
フルフレックス制度(コアタイムなし)
リモートワーク制度(月あたり4回まで)
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