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EDD REPORT

【7月8日 EDD2023キックオフイベントレポート2】EDD先輩から「EDDを楽しもう!」九州工業大学 上野 航輝さん

イベントレポート1はこちら

2023年7月8日に開催されたEngineer Driven Day(EDD)のキックオフイベント。プロダクト応募に向けて、アイデアソンやチーム作りのサポートを行うイベントです。
昨年、EDDに参加し、「プロダクト開発部門」で受賞された九州工業大学三年生の上野 航輝さんから、これからEDDに参加する皆さんに向けて、ご自身がEDDを通して得たものについて語っていただきました。


私は現在、九州工業大学の三年生です。昨年の2021年のEDDに参加し、Devroll(デブロール)というチームでモバイルアプリを作成しました。
EDDに参加するメリットについて、「スキル、繋がり、そしてフィードバックが得られる」という点について説明していきます。

まず、スキルについてです。
EDDではチーム開発を行うことになっているので、プログラミングスキルの向上が期待できます。例えば、オンライン学習ツールの「progate(https://efc.fukuoka.jp/information/5391/)」などを使って、さまざまなコースを勉強することができ、プログラミングのスキルも深まると思います。また、チームで開発するにあたって、アプリを考え、アイデアを出し合い、それを完了させる一連の開発の流れをつかむことができます。1人で作るときとは違って、チーム内でコミュニケーションをとることも勉強になります。
ハッカソンでは最後にプレゼンを行うので、わかりやすい資料を作ったりするためのスキルも身に付きます


次に、繋がりについてです。
EDDでは他の大学や高専などの学生と関わる貴重な機会があります。同じ世代の人たちなので話しやすいと思います。また、企業の方々とお話する機会もあります。ビジネスの視点や実務での話を聞いて、より幅広い知識を得ることができます。

最後に、フィードバックについてです。
審査員からのフィードバックは技術的な観点だけでなく、ビジネス的な観点も得られます。交流する中で、異なる技術を使った人たちと話すことで、さまざまな解決策やアプリの作り方について学ぶことができます。
EDDは新しい技術に挑戦する絶好の機会です。 初めての技術でも、メンターさんに相談できるなど、成長につながる経験があります。
これらの点を踏まえて、皆さんにEDDを楽しんでいただけることを願っています。ありがとうございました。