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CATAPULT

DATA ENGINEER CATAPULT 2023 Vol.3

最終Phase04デモデーに向けてデータ活用型アプリ開発中

今年8月からスタートした大学生・専門学校生・高専生に向けたIT企業直結の本格的エンジニアブートキャンプ『データエンジニア・カタパルト』は、最終フェーズであるPhase04データ活用型アプリ開発キックオフを開催し、現在各チーム課題解決型のプロダクト作成に挑戦しています。

今回のPhase04では福岡を中心に活躍するメンター企業7社に各1チーム3〜4名のチームに分かれ、チームで課題解決案を考えます。自分たちで『データを活用したWebアプリ』を創ることが最大の目的です。

11月のキックオフではメンター企業の顔合わせが行われ、課題のヒアリングなどが行われました

eatas株式会社

2022年8月にパーソナル食事指導アプリ「eat+」のiOS版、10月にAndroid版を正式リリースし、 フィットネス領域、ビューティー領域、スポーツ領域で展開しています。
また、管理栄養士の新しい働く場を提供するために、管理栄養士のコミュニティ「eat+ community」を運営しています。

現在Phase04開発プロダクトとして、筋トレ民が食事のタンパク質量を手軽に知ることができるアプリを開発しています。

株式会社クアンド

「Update the Industry -地域産業・レガシー産業のアップデート-」をミッションに、現在は建設業、製造業、メンテナンス業などの現場仕事に特化した遠隔支援ツールSynQ Remote(シンクリモート)の企画、開発、販売を行っています。

現在Phase04開発プロダクトとして、3Dモデルを使った写真管理アプリを開発しています。

株式会社エミシス

エンジニアがワクワクしながら働くことが、 お客様の期待を超える結果を生み出すのだと信じて、システムインテグレーション事業やシステムエンジニアリングサービス事業、
サービスプランニング&デベロップメント事業などを行っています。

現在Phase04開発プロダクトとして、Chat-GPTの利用促進やナレッジシェアを補助するためのSlackアプリを開発しています。

株式会社マネーフォワード

個人向けお金の見える化サービス『マネーフォワード ME』、事業者向けバックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』など、すべての人のお金の悩みを解決する「お金のプラットフォーム」を提供しています。

現在Phase04開発プロダクトとして、社内での交流を活発にするための社内交流SNSのようなアプリを開発しています。

株式会社Fusic

福岡を拠点に、Webシステム開発をはじめとし、AI・IoTといった最先端技術を用いた開発、クラウドインフラ(AWS)、コンサルティングサービス、複数の自社プロダクトの提供を行う会社です。100%自社開発にこだわり、他にはない自由な発想・提案で、お客様の事業の成長に貢献しています。

現在Phase04開発プロダクトとして、営業者がエンジニアの状況を把握できるためのアプリを開発しています

株式会社オルターブース

クラウド導入からクラウドネイティブアプリケーションの開発、レガシー資産のモダナイズなどクラウドに関する様々な課題解決の伴走、業務効率化、Developer Experienceの向上を支援します。

現在Phase04開発プロダクトとして、PDFファイルで管理されている規約文書を管理するアプリを開発しています。

キャンプ女子株式会社

キャンプ女子株式会社は、2019年に福岡市にて設立。日本国内、アメリカ、上海、タイを中心に事業を展開しています。 キャンプの最高の体験をひろげることを目的としており、キャンプを知ってもらえる機会づくり、ずっと最高のキャンプ体験ができる環境づくりを目指しています。

現在Phase04開発プロダクトとして、海外に向けて食品を輸出する際の必要事項を整理するアプリを開発しています。

 

メンター企業はカタパルトの学生をひとりのエンジニアとして扱い、
『プロの目でチェック』し『エンジニアチームとみなしてアドバイス』しています。

なにかひとつの正解があるわけでなく、学生一人ひとりがユーザーのことを真剣に考え『自分たちで考え、仮説をたて、ぶつけていく』というコミュニケーションの仕方がとても重要になります。


Phase04ではデータエンジニアカタパルトの集大成となるプロダクトを自らプレゼンするデモデーを2024年1月14日に開催します。
現在各チームメンター企業のアドバイスを頂きながら、デモデーに向け開発と進めています。どのようなプロダクトができるのか大変楽しみです。

Phase04中間アンケートでの受講生の声(抜粋)

・ユーザーの使いやすさを意識してプロダクトを作成することも考えることも大事だということを学んだ。
・チームメンバーみんなが手探りで進めているような感じなので、時には勇気のいる決断を誰かが行わなければならないということを学んだ。
・実際に会社で勤務されている方からの会社内での困ったことや悩みを元にプロダクト制作にとりかかったので、よりリアリティのあるものになりそう。


・実際に役に立つところが想像できるところがめちゃくちゃ楽しくてモチベ―ションになる。
・環境構築で5時間くらいエラーが解消できなかったが、見放さずにいてくれた。
・環境構築がやはり大変だった。教えてもらいながらでもできたのはとてもよかった。3Dモデルを画面上に表示させられたのが、一番気持ちがよかった。


・3人で1日かけてバグを直しきったときの盛り上がりが楽しいです。
・プロダクトをつくることは知れることが多くて面白いですし、このような機会を設けていただけて本当に感謝しています。今はチーム開発の難しさを痛感しており、チームで協力してやっている感じもチームでやる効率の良さも感じられたPhase02とは違って、うまくチームをまとめ動かせない自分の力不足を思い知らされます。
・完成度の高いプロダクトに仕上げて、プロダクトの魅力を最大限プレゼンしたい!