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EDD REPORT

EDDってどんなイベント?2023参加者レビュー ハッカソン・コンテスト体験談レポート

エンジニアフレンドリーシティ福岡の事業の一つ、ハッカソン・コンテスト
Engineer Driven Day(EDD)

2023年は7月のキックオフイベントを皮切りに8月のメンタリング、9月の泊り込みハッカソン、10月のポスターセッション、11月の最終プレゼンと約5か月に渡って行われました

参加者数108名、のべ300名の学生・社会人の方々にご参加いただきました。

それぞれ行われたイベント概要や参加者の声を通して、イベントの雰囲気を少しだけ感じてみてください

キックオフイベント


https://efc.fukuoka.jp/information/5559/
キックオフイベントではアイデアソンが行われました
アイデアソンとは、アイデアとマラソンを組み合わせた造語で、 新しいアイデアを生み出すために短期間で行われるプログラムのこと

作ってみたいプロダクト(作品。今回は主にWEBアプリ)を、日ごろの困りごとや出来事、あったらいいなをベースにアイデア出しを行いました

ツールスポンサーから提供された学習ツールhttps://efc.fukuoka.jp/information/5391/
開発ツールhttps://efc.fukuoka.jp/information/5428/の使用も開始!


メンタリングイベント


https://efc.fukuoka.jp/information/5731/
メンタリングイベントでは開発で躓いているところや、開発の進め方を相談できます
また、ここまで開発が進んでいるよ、といった中間発表のLT(ライトニングトーク)を行い、メンターさんからアドバイスをもらいました。

メンターサポート企業
https://efc.fukuoka.jp/information/5410/

夏祭りの雰囲気の中ワイワイと、キックオフ以来進んでいなかった開発が回り始めたチームもありました


ハッカソン


https://efc.fukuoka.jp/information/5768/
2日間に渡り、宿泊して集中的に開発を進めるイベントです

もくもくと開発を進めたり、困ったときにはメンターさんに聞いたり
それぞれのペースで密度の濃い開発時間をとることができたようです
各チームごとに成果発表を行い、メンターさんからフィードバックをもらいます


9月25日に募集締切。応募作品一覧はこちら

ハッカソンの後もブラッシュアップしてきた作品、今年度は20作品エントリーしていただきました

実は今までイベントに一度も参加していない方からもたくさん応募していただきました
好きなイベントだけ参加していい、作品応募から参加してもOK!がEDDの特徴です

応募していただいた作品はProtoPedia内の公式ページから確認できます
https://protopedia.net/event/engineerdrivenday2023


ポスターセッション

https://efc.fukuoka.jp/information/5830/
これまでの成果をいよいよ発表する場となりました
ハッカソンコンテストの審査員へプロダクトの説明を行います

技術的なポイントや製作に至った経緯など、ここを見てほしい!と、
熱い内容を真剣にアピールします

一次審査を兼ねたポスターセッションで、6チームが最終プレゼンへと進みました

最終プレゼン、受賞者決定!そして表彰式へ


さらに、最終プレゼンを経て、受賞チームが決定しました!
https://efc.fukuoka.jp/edd2023/

受賞が決定したチームはEFC AWARD2023イベント内で高島市長からトロフィーを受け取りました
AWARDサイトはこちらから
https://efc.fukuoka.jp/award2023/


EDD参加者から、次年度参加者へのアドバイス・感想

メンターさんに感謝!

  • 初対面の方とコミュニケーションをとり、メンターさんから学ぶことが多かったです!
  • 初心者で開発がよくわからない人でもチームを組んだり、メンターさんが沢山いてすぐに聞ける環境なのでぜひ挑戦して欲しいです
  • メンターさんに技術的な質問ができチームメンバーの技術力が向上しました。
  • 是非参加を考えている方は、参加した際にわからないことはメンターさんに相談してみて下さい。
  • とても質の高いメンターがたくさんいるので、積極的に使うといいよ!

達成感!!

  • 開発の過程では大変なことも多いですが、完成の時の達成感はすごくうれしいです!
  • 初めて実際に使ってもらえるサービスをリリース

ハッカソンの心構え?!

  • 審査員は当然ながら大人の方々なので共感を得られるようなこだわりを見せるか、ビジネスとか社会実装的に使えそうみたいな有益性の面を強調できるといいと思います。

コンテスト受賞、副賞(10万円相当)以上の良さがある・・プライスレスの経験

  • かっこいいトロフィーと賞状をもらえる
  • EFC のウェブサイト、PRTIMES に掲載される
  • 福岡市を発展させてきたすごい方々と知り合える
  • 福岡市長に表彰される
  • メディアに取材を受けた
  • 他のコンテストでも賞を受賞

EDD、他のハッカソンとはここが違う

  • 大学の教授の方や市役所の方、企業の方などエンジニアとして様々な立場で活躍されている方のアドバイスや感想をもらうことで、サービスを提供する上でのヒントを沢山得ることができました。
  • 参加されている方、メンターさん、事務局の方、EngineerCafeの方、皆さんとても親切で、全くの初心者の私にも優しく対応していただきました!

  • 子供も一緒に参加させて頂き、美味しいご飯と飲み物も提供頂き、何より皆で泊まってわいわいするのが娘も私もとても楽しかったです。
  • 1人で初めてEDD2023に参加しましたが、大学や専門学生、社会人などの幅広い友達がたくさんできました。


私が成長した

  • 技術的なことはもちろん、企画を形にしていくためのスケジューリングやチーム運営についても学ぶことができたのでよかった。
  • 個人で学習していたWebアプリ開発のチームでの取り組みの機会も頂き、皆さんのアドバイスのもと、実際に動くものができたのもこちらのイベントのおかげです。
  • コンテストでは入選出来ませんでしたが、より自信が持てるように技術を磨いていきたいと思います。また色々な人と交流できるように行動していきたいとも思います。
  • 技術的にも人間的にも成長につながる体験ができるイベントでした!
  • 全く使ったことなかった技術を習得

参加体験、熱い思い

  • 一泊二日の合宿ハッカソンがめっちゃ楽しかったです。無料で宿泊できてご飯も食べれて新しい友達と四六時中プログラミングできるのは天国でした。一年の中で一番楽しかったです。

最後に一言

  • 人生変わるのでぜひ参加しよう!無料なので参加しない理由がないです!!

次の道へ EDDのその次は

今回EDDに参加してハッカソン、開発って楽しい!と思ってくれた方には次のステップをほんの一部ですがお知らせしておきます

データエンジニアカタパルト

https://efc.fukuoka.jp/catapult2023/

ハックツハッカソン

https://cup.hackz.team/

チャレキャラ

https://challecara.org/

福岡未踏

https://mitou-fukuoka.org/

その他たくさんのエンジニア向けのイベントがエンジニアカフェで開催されています
https://engineercafe.jp/ja/event

思い切っていろいろなイベントに参加してみてはいかがでしょうか

謝辞

協賛企業をはじめ、ハッカソン運営のハックツ様や多くの方のお力をお借りしてのハッカソンコンテストでした
エンジニアフレンドリーシティ福岡の理念に賛同いただいき、ご協力いただいた皆さまへ事務局一同、心から感謝申し上げます