【イベントレポート】EDD2025ポスターセッション|24チームが挑んだ“展示×審査”の現場レポート

7月から9月までイベントを積み重ねてきたEngineer Driven Day(EDD)。その集大成を披露する場として、今年度のポスターセッションが10月18日(土)にエンジニアカフェで開催されました。
一次審査を兼ねて行われた本イベントでは、1Fでのプレゼン(LT)審査、2Fでのポスター展示が並行し、全24チームがこれまでの成果をアピールしました。
1F 審査会場




審査会場では参加者によるプレゼン(LT)が行われ、緊張感の漂う中、限られた時間で工夫を凝らした発表が続きました。発表後には評価委員から質問や助言が寄せられ、作品の改善につながるヒントを得る姿も見られました。
2F ポスター展示会場




展示ブースには学生チームや社会人エンジニアに加え、小学生や高校生など幅広い層の参加者が並びました。アイデア重視の作品から完成度の高いプロダクトまで多彩な内容がそろい、来場者が足を止めて質問したり、参加者と熱心に意見交換を行ったりする様子が印象的でした。
1Fでの審査が終了した後は、評価委員も2Fの展示に参加し、審査会場では語りきれなかった内容についてさらに踏み込んだ対話が生まれていました。短い時間ながら、各所で熱量の高い議論が行われたことが伝わってきました。
今年の最終プレゼン進出は9チーム
その後、11月の最終プレゼンには9チームが進出し、さらなるブラッシュアップを重ね、評価委員を驚かせるようなプレゼンが続きました。



今年度のEDD受賞者発表は11月下旬にWebサイトにて公開され、表彰式は12月上旬〜中旬に実施の予定です。当日は受賞者によるプレゼン(LT)も予定されており、その模様はオンライン配信でご覧いただけます。