【イベントレポート】幅広いアドバイスが集まったEDD2025メンタリングイベント

8月23日、福岡・天神のエンジニアカフェにて「EDD2025 メンタリングイベント」が行われました。エンジニアが抱える課題を直接相談できる場として毎年関心を集めているこの企画。今年は昼・夜の2部制で開催され、合計6組14名が参加しました。
メンタリングイベントとは
EDDではプロダクトにお題は用意されていません。キックオフで出したアイデアをプロダクト開発で落とし込んでいきます。
その際に発生した困りごと、技術的困難、方向性の相談などを現役エンジニアの目線でアドバイスしてもらうためのイベントです。

メンターと参加者の対話
参加者による「技術相談LT」は、各自が5分ほどで自分の課題を紹介し、メンターや他の参加者からフィードバックを受けます。
相談するために自分が困っていることをまとめて話すのは、結構大変な作業です。
メンターの方もご自身の得意分野でなくても真摯にお答えしていただき、大変濃い内容となりました。

参加者の声
開発の悩み、困りごとが80%以上解決した、と答えた方が9割と非常に満足度の高いイベントとなりました。
参加者のみなさま、お疲れ様でした!

おわりに
今年のEDDは各イベントで社会人の割合が高くなっており、メンタリングでの相談内容は技術的なことはもちろん、例年に比べてより実用的な内容が議論されました。
また、学生の参加者もAIを駆使し自身のアイデアをより深堀させていたようでした。
技術やアイデアだけでなく、人とのつながりもまた大きな収穫となった一日でした。