【イベントレポート】EDD2025キックオフ、盛況のうちに開催!
アイデアと仲間が出会い、エンジニアの熱い夏がついに始まりました!
7月5日と12日の2週にわたり、福岡の中心にあるエンジニアカフェで「EDD2025(Engineer Driven Day)」のキックオフイベントが開催されました。
学生から社会人まで、福岡にゆかりのある様々なメンバーが2日間で合計48名参加。
「いよいよ今年も始まった!」というワクワク感と、少しの緊張感が入り混じる中、和やかな雰囲気でイベントがスタートしました。
EDDってどんなイベント?
EDDは、エンジニアの「やってみたい」を形にするためのワークショップ&開発イベントです。
エンジニアに興味がある人、目指している人、すでに活躍している人、年齢や性別に関係なく、テクノロジーで何ができるかを考え、作り、成長することを目指します。
7月から10月までの約4ヶ月間、アイデア出しから開発、そして成果発表のポスターセッションまでを体験できます。
今回のキックオフイベントは、その第一歩。EDDの趣旨を知り、自分の興味と重ね合わせ、初めての仲間と出会う大切な場となりました。
昨年の参加者が語る、リアルな声
イベント前半は、昨年のEDD参加者によるプレゼン動画からスタート。
『最初は「初心者の私が参加して大丈夫かな」と不安でしたが、イベントとして、とても楽しめました。普段は出会えない人たちと交流でき、事務局の方々のサポートもあって、安心して取り組めました』
といった率直な言葉に、参加者たちは真剣な表情で聞き入っていました。
中には「今年も頑張る!」と再挑戦を決めた人もいて、会場は少しずつ熱気を帯びていきました。
いざ、アイデア出しワークへ!
メインプログラムは、グループに分かれての「プチアイデアソン」。
手元の紙にアイデアを書き出していくアナログでシンプルなスタイルですが、これが意外なほど盛り上がりました!
「それ面白いね!」
「ちょっと視点を変えてみようか?」
参加者同士はもちろん、メンターも加わって自然と声が飛び交い、笑顔があふれる場面もたくさん。
技術的なことだけでなく、「暮らし」や「学校生活」、「福岡あるある」など、身近なテーマからもユニークなアイデアが次々に生まれ、発表タイムでは個性豊かな案が登場しました。
また、交流会ではピザを食べながら自由に話せるスペースが設けられ、あちこちで会話が弾んでいる様子が見られました。
オンラインアイデアソンも開催!
6月26日には「オンラインアイデアソン」も開催され、Zoom越しに11名が参加しました。
短い時間ながらも、少人数のブレイクアウトルームでの意見交換やスライド発表など、オフラインイベントと同じくらいの熱量が伝わってくるセッションでした。
参加者からは「自分が考えていたアイデアに客観的なフィードバックをもらえて、すごく勉強になった。」「意識的に褒め合うのは新鮮だった。色々な発想を知れて楽しかった。」といった感想が寄せられました。
これからが本番!8月のメンタリング、9月のハッカソンに向けて
キックオフを経て、EDD2025がついに本格始動しました。次なるステップは8月23日のメンタリング、そして9月6日・7日に開催される本番ハッカソンです!
メンタリングの申し込みは8月17日まで、ハッカソンは8月1日から受付開始の予定です。
「今年こそ挑戦したい!」「自分のアイデアがどこまで形になるか試してみたい!」
そんな熱い思いを持っているあなたの参加を心からお待ちしています!
EDDの特設サイトはこちら https://efc.fukuoka.jp/edd/