熱意と創意が交錯するポスターセッション!EDD2024 イベントレポート5
2024年10月12日、Engineer Driven Day(EDD)2024の集大成としてポスターセッションが行われました。
7月のアイディア出しから始まったこのハッカソン・コンテストは、9月の作品応募締切後、一次審査を兼ねて作品が公開されました。
応募されたプロダクトは18作品、18チーム、総勢62名が参加し、当日は28名が会場でプレゼンテーションを行いました。
審査の開始とともに熱気が溢れる
オープニングでは簡単な流れの説明が行われ、続いて集合写真が撮影されました。
審査は1番から順に開始され、1階のメインホールで1チームずつプレゼンテーションとフィードバックが行われました。
審査を待つチームは2階でポスター展示を行い、参加者同士で作品の見学や説明を行いました。
作品への熱い思いを5分で表現
イベント常連の参加者も、ポスターセッションから初参加の方も、それぞれが工夫を凝らし、限られた5分間で自分たちの作品の魅力を伝えました。
評価委員からの提案に耳を傾ける
プレゼンが終わると、評価委員からの質問や提案に答える時間が設けられ、参加者たちは新たな視点を得ているようでした。
メンターやスポンサーとの交流
すべての審査が終了すると、評価委員や一般来場者が2階のポスター展示ブースを見学しました。長らくサポートしてきたメンターや、初参加のシルバースポンサーの方々も作品を囲んで交流し、会場は大いに盛り上がりました。
次のステップへ向けて
緊張の一瞬が終わり、交流会では参加者たちが笑顔で楽しんでいました。
EDDは毎年、初心者が多く参加するイベントです。データエンジニアカタパルトのような育成事業とは異なり、参加者は自ら学びながら技術や知識を習得していきます。そのため、最終的に計画していた機能をすべて実装できなかったチームもあったかもしれません。
しかし、これが新たな始まりです。次のステップへと進み、成長していく参加者が今後も現れることを期待しています。
今後のスケジュール
最終プレゼンテーションは11月9日(土)に行われます。最終結果はEFCのWEBページおよびProtoPediaにて公開されます。