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【DATA ENGINEER CATAPULT 2024】新たな挑戦の幕開け!福岡市デジタル人材育成プログラム第4期が開講!

2024年8月27日、エンジニアフレンドリーシティ福岡の取り組みの一環として、福岡市が主催するエンジニア育成プログラム『DATA ENGINEER CATAPULT(読み:データエンジニア・カタパルト)、以下カタパルト』が開講しました!

今年で4期目を迎えるプログラムの入講式が行われ、福岡にある6つの大学・専門学校の学生31名が集まりました。

DATA ENGINEER CATAPULTとは?

このプログラムは、福岡の大学生、専門学校生、高専生を対象に、即戦力となるエンジニアを育成するため、実践的なウェブエンジニアリングやデータサイエンスの基礎を、約6か月かけて学ぶ機会を提供しています。

カリキュラムはPhase01~Phase04まで大きく4段階に分かれており、MVCフレームワークやチーム開発、データサイエンスの基礎学習を積んで、メンター企業とともにデータ活用型アプリの開発を行います。

そしてプログラムの集大成として開催する最終成果発表会「DEMO DAY(デモデイ)」では、インターン採用意欲のある福岡のIT・スタートアップ企業を招き、学生と起業とのインターンマッチングを行い、エンジニアとして飛び立つまでを支援しています。

カタパルトへの参加を機に、2021年度には9名、2022年度および2023年度にはそれぞれ6名の学生がインターンシップ内定を獲得しました。インターン以外にも、新卒内定に繋がった事例や、学生たちが開発したプロダクトが企業内で試験導入されるなど、学びを実践に活かす具体的な成果が出ています。

4期生31名が入講式に参加!

2024年8月末にエンジニアカフェで開催された入講式には、事前の選考を通過した学生31名が参加し、第4期生として入講しました。平日の夜にも関わらず、ほとんどの学生が集まり、同期との初対面を果たしました…!

式では、前年度3期生としてカタパルトを修了した九州工業大学の一瀬さんから、
SecHack365の活動や大学の授業と時期が重なり、オンラインミーティングが立て続けにいくつも入る日が続いて、ミーティングをはしごしていると違うプロダクトの話で頭が混乱してしまうことがありましたが、所属も年齢も異なる方々と一緒に開発する経験は、今振り返ってもとても貴重な経験でした。
今年の夏、異なる3つの企業からインターンシップの内定をいただき、夏休みは一日を除いて全く休みがない状態です。
一年前の入講式に参加していた時には夢にも思わないことで、本当に感謝の気持ちしかありません。
これから学業やアルバイトなどと重なって苦しい時期もあると思いますが、ぜひ諦めずに何とか乗り切ってください。」
と激励をいただきました!

その後、学生たちの自己紹介やカリキュラムスケジュールの確認などを行い、数日後にスタートするPhase01に向けてみんなで目標を共有し合いました。

Code is 量」を合言葉にこれから半年間がんばっていきますので、参加する学生を見かけたらぜひ応援よろしくお願いします(`・ω・´)b

▼DATA ENGINEER CATAPULT公式Webサイト
https://efc.fukuoka.jp/catapult2024/