8月17日メンタリング|EDD2024イベントレポート3
8月17日(土)にエンジニアカフェにて開催されたEDD2024メンタリングイベントは、エンジニアリングに関する深い知見と実践的なスキルを共有する場となりました。
今回は作業スペース開放、技術相談LTなどが催され、総勢30名の方にご参加いただきました。
技術相談LTは主にプロジェクトの進行、技術的課題、業務効率化のアプローチなどに焦点が当てられました。
参加者はメンターと呼ばれる様々な分野のエンジニアに現在の悩みを相談、プログラミング言語や開発ツールに関する知識を共有し、アドバイスをいただきました。
AIプログラミングの紹介
はじめに、九州先端科学技術研究所のメンターからAIを使った効率的かつ効果的なプロダクト開発の紹介がされました。
ChatGPTを使ったプロジェクト管理、情報収集や写真からの文字読み取り、UI案の作成について解説。
具体例として健康診断の結果を写真から解析するGPTを披露、メモをとる参加者の姿が見られました。
スポンサーツールの紹介
イベントでは、スポンサーより提供されているツールの紹介も行われました。
エンジニアリングスキルの向上に大きく貢献するものとして参加者から好評を得ていました。
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progate https://efc.fukuoka.jp/information/6290/
pixivツール https://efc.fukuoka.jp/information/6271/
ラッコキーワード https://efc.fukuoka.jp/information/6300/
技術相談LTとフィードバック
各チームが直面した技術的な課題とその解決策について議論が行われました。
プロダクトの設計、データベースの最適化、フロントエンドとバックエンドの連携といった具体的な問題について意見が交わされ、参加者同士で積極的に技術的なアドバイスが提供されました。
このセッションを通じて、参加者たちは自身のプロジェクトに役立つ知見を深め、さらなる技術的成長のきっかけを得ることができました。
イベントの総評と今後の展望
参加者のアンケートでは「プロの技術者の皆さんからアドバイスをいただいてとても学びになりました。ありがとうございました。」とのご意見をいただきました。
全体の満足度もとても高く、多くの方が「わからないところや問題が解決した」と回答していました。
参加者にとって技術の共有や実践的なスキルアップにしっかりと役立ったことと思われます。
メンターの皆さんが親身にサポートしてくれたおかげで、イベント全体がスムーズに進行しました。
イベントを通じてエンジニアコミュニティも成長し、参加者もスキルをどんどん伸ばしていけるのでは、と期待しています。
次回のEDDはいよいよハッカソンです
9月7,8日の2日にわたって開催されます