【DATA ENGINEER CATAPULT 2024】6ヶ月で実践力のあるエンジニアへ!参加学生の募集を開始しました(エントリー締切:2024年7月9日)
こんにちは!
福岡市では、「エンジニアが集まる、活躍する、成長する街、福岡」を目指す一環として、福岡の学生を本格的なエンジニアに育成するプログラム『DATA ENGINEER CATAPULT(読み:データエンジニア・カタパルト)』を2021年より実施しています。
現役エンジニアのメンタリングによる開発や、データサイエンスの学習を通して、エンジニアとして飛び立つまで支援します。
毎年、エンジニアインターンを輩出している本プログラムの、2024年度の受講者の募集エントリーを開始しました!6月11日から7月9日まで、福岡県内にある大学・短期大学・専門学校・高等専門学校に通う学生で、エンジニアを目指す方を募集しています。
本記事では、昨年度データエンジニア・カタパルトに参加後、株式会社オルターブース(リンク:https://www.alterbooth.com/)にエンジニアとしてインターン採用された修了生、砂本大河さんのインタビューをご紹介します。
参加を検討している方はぜひ参考にしてください。ご応募お待ちしております。
――なぜデータエンジニア・カタパルトに参加しようと思ったのか?
僕自身は、学校でもC言語でプログラミングをやったことはありました。
ただ、学校で学ぶプログラミングって、データ構造やアルゴリズムの基礎的なところで終わることが多いんです。
それを使って目に見えるプロダクトをつくるということがなかったので、「コードを書くことによって動くものが欲しい」という感覚になっていきました。そこで初めて開発に興味を持ちました。
データエンジニア・カタパルトの存在は兄から教わりました。
実は僕の兄もカタパルトの1期生としてプログラムに参加して、いまは新卒社会人として福岡でエンジニアをしているんですが、その兄から「こういう活動があるよ」と教えてもらって、応募したのがキッカケです。
――大学の試験やアルバイトと、どのように両立しましたか?
そうですね。
大学の試験と被る期間は、結構キツキツになる部分はありましたが、同期のチームメンバーとお互いのスケジュールを共有しながら、「来週は試験があるから、ちょっとこの部分の実装はよろしく」みたいな感じで割り振りながらやっていました。
――クラスの雰囲気はどうでしたか?
僕自身もあまり人に話しかけるのは得意ではないんですが、同じ目的を持って集まってきたメンバーなので、そこは共通した話題ができたというか、すぐに開発する仲間として仲良くなれました。
最初はオンラインの授業や課題が続くんですけど、Phase02からは実際にリアルに集まってチーム開発をするので、そこからより仲が良くなっていきました。
――一番苦労した課題はなんですか?
正直、僕はPhase00の事前課題が一番大変でした。開発が始まってしまえば、もうキツいよりも楽しいが勝つので全然苦労は感じなかったです。
――インターン先の決め手は何ですか?
技術的な話になりますが、カタパルトの半年間でプロダクト開発について学ぶ中で、クラウド環境での開発に興味が出てきて。ただプログラムにはクラウドに触れる機会はあまりなかったんです。なのでエンジニアを目指す次のステップは、クラウドに触れてみたいなと思ってインターン先を決めました。
――エンジニアインターンのどういうところが楽しいですか?
カタパルト修了後、2024年3月から約3カ月間、株式会社オルターブースでインターンをさせていただきました。インターンでは、会社から与えられた課題に対して、インターン生だけでプロダクトを創っていくということをしました。
はじめて触れる技術が多かったですが、スペシャリストがいっぱいいる環境でアドバイスをもらいながら新しい知識を吸収していけるのは一番楽しかったですし、とても刺激的でした。
――エンジニアになるのに、才能って必要だと思いますか?
色んな人と出会う中で、たまに「天才だな」って感じる人はいます。だけどそういう人は本当に数パーセントくらいで、勉強して勉強して努力してエンジニアになっている人の方が多いと思うので。
才能とか考えずに、勉強して努力することが大事なんじゃないかなという風に感じています。
プログラム説明会を開催中!
カリキュラムの内容やスケジュール、参加申込は公式Webサイトをご覧ください。
https://efc.fukuoka.jp/catapult2024/