DATA ENGINEER CATAPULT 2023 MEMORY Vol.2
Phase02アイディアソン・ハッカソンに挑戦
大学生・専門学校生・高専生に向けたIT企業直結の本格的エンジニアブートキャンプ『データエンジニア・カタパルト』では、Phase01をセレクション通過した23名の学生がPhase02に挑戦しました。
今回のPhase02では1チーム3〜4名のチームに分かれ、アイディアソン・ハッカソンに挑戦。Laravelやプログラミングの知識を駆使し、約2週間でプロダクトの制作に取り組みました。
Phase02キックオフでは、講師の株式会社オルターブース代表の小島淳さんから、アジャイル開発のスクラムの重要性やプロダクト開発に重要な心構えなどについてのアドバイスがありました。
なかでも「失敗を重ねて自分たちが成長していくことが醍醐味である。失敗することを許容する文化。」「失敗をしても行動こそが価値を生み行動に心が動き仲間が作られていく。チームの行動量が大切。」というアドバイスが大変印象的でした。
最終日のコードレビュー会では、それぞれチームの特色が現れたプロダクトを披露。学生の身近な課題や悩みから生まれた様々なプロダクトが発表されました。
総括として小島さんから技術的なアドバイスのほか、
「すべてのチームが課題を完成することができた。自分たちがやっていることがすごいことを認識してほしい。Phase02ではチーム開発の難しさを理解できたと思う。」
「チーム開発は正解がなく社会に出ても答えがなく難しい。それを理解できたことは今後のPhaseに活かしてほしい」とアドバイスがありました。
Phase03ではデータサイエンスを学び、最終Phaseではメンター企業とチームとなりファイナルプロダクト開発に挑戦します。
さまざまなことを吸収している学生たちが、2024年1月にはどのような成長を遂げているのか楽しみです!
■Phase02終了時アンケートでの受講生の声(抜粋)
・プログラミング能力はもちろん、課題解決能力や情報収集力、コミュニケーション能力を身につけることができた。
・チーム開発の難しさを理解し、やるべきことの見える化が大事だと理解したこと
・データベースのやり取りについての深い認識を獲得できた。画像のデータの取り扱いについても理解できた。
・他のメンバーが書いたコードの内容を見ながら、それに合わせて修正内容を考えたりするのが楽しかった。
・チーム開発の難しさ、自分が作りたいものをコードに書き起こすことの難しさが分かった。しかし苦労した分成長したと思うし、試行錯誤が一番大事というところもこのフェーズを通して再確認できた。