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エンジニアフレンドリーについて考える会パート2 開催レポート

去る10月17日(水) 19:00から,天神の一風堂天神西通りスタンドにて,「エンジニアフレンドリーについて考える会パート2」が開催されました。
当日は,パート1と同じく,ラーメン店という気軽な雰囲気の中,下は高校生,上はベテランの会社員まで,エンジニアフレンドリーの取組みに熱意のある20名以上が集まり,「エンジニアが集まる,活躍する,成長する」エンジニアフレンドリーシティのこれからについて大いに議論しました。
当日のお題と,参加者から出ていた主なコメントを以下にまとめました。

【お題1】エンジニアが気軽に集まることができるスペース。どんな場所でどんなことがしたいか。
・エンジニアになりたい人がなれるような講座ができるといい
・クラウドサービスの利用環境を行政が整備して,エンジニアにサービスする
・イベントができるスペースはぜひ確保してほしい
・100人規模くらいのスペース
・室内の仕切りはパーティションがあればいい
・高校生も気軽に活用できるような場所に
・いろんな企業からスポンサー募ってはどうか
・場所は天神・大名界隈
・フリーランス、学生も自由に使っていいがルールは必要。学生が(エンジニアを目指すために)質問したら必ず答えてくれる人(エンジニア)がいるといい。
・みんなで持ち寄ってつくる。場所代は行政だけど中身はエンジニアで
・エンジニア×美容室、歯医者、ネイル他業種とのコラボレーションできると裾野が広がる。
・できるだけ企業の冠はないほうがいい。

【お題2】エンジニアのモチベーションを上げる「福岡エンジニア賞」。どんな賞にしたいか。
・格付け感が出るのはあまりよろしくない
・一日警察署長のようにはならないように
・「すごい」という評価だと,いろんな意見や批判が出てくるので,福岡で活躍・貢献という切り口がいい
・賞を閉じていきたいのか広げていきたいのかで違う。広げていくのであればスーパープレイヤーは必要
・地道な人も評価したいとの思いもある
・イスコンとかやってはどうか。そこで評価された人が受賞する(イスコンで一発勝負がいい。そっちのほうがわかりやすいし,納得性が高くなるのでは)
・市が開催するハッカソン。エンジニアのM-1のようなもの
・分野(プログラマー系,モノづくり系,SIerなど?)毎にM-1,R-1のような違いで表彰していいのでは
・Sierなど職種によっては表に出ず,評価されないのでは。アプリを作る人が脚光あびがち
・チーム戦でやってもいい。裏方にも光当たるように
・いいオープンデータを市側で提供してもらい,それでコンテスト
・スポンサーを集められるか
・賞を多様化してもいい。年によってテーマ変えるとか

【お題3】エンジニアフレンドリーシティの取組み,これからどのように進めていくか。
・いろんな意見もらう場(今日のような場)を作ってオープンに議論。それを参考に実施
・やり取りはEFCのサイトで公開しエンジニアの納得性を高める
・アドバイザーどうする。手挙げるかたちか→今日のような場(自腹のボランティア)に集まってくれる熱量の高い人がなるべき

【その他】
・コミュニティマネージャーは必要。マネージャーは常駐のほうがいい。エンジニア要素のある人(エンジニアのコミュニティマネージャーが施設管理人として一人いれば学生の相談にも随時乗ることができる?)

エンジニアフレンドリーについて考える会は,今後も定期的に開催される予定です。
開催情報は当サイトでもご案内していきます。