企業部門

株式会社みんなの銀行  ゼロバンク・デザインファクトリー株式会社

エンジニア“みんな”に価値あるつながりを。

 

株式会社みんなの銀行: みんなの銀行アプリ(B2C)、BaaS(B2B2C)、バンキングシステムの提供(B2B)
ゼロバンク・デザインファクトリー株式会社: 「みんなの銀行」のシステム開発、バンキングシステムの提供

取り組み内容

エンジニアが働きやすい環境づくり

・会社全体としてフレックス・裁量労働制度を導入しており、エンジニアの働き方にあわせて選択できるようにしています。リモートワークによる開発も可能で、セキュリティを考慮しながらリモート開発の効率性やリモート開発範囲の拡張等、随時改善を行っています。
・ナレッジシェアやコミュニケーションの効率性のためのツール導入に関してもエンジニアからの要望を尊重し、早期に実現できるよう組織全体として取り組む意識を醸成しています。
・グループ会社のコワーキングスペース等を活用し、チーム間でリアルなコミュニケーションが取れるようにする等、ファシリティ面に関しても随時拡張・改善を行っています。

エンジニアの成長につながる取り組み

・エンジニア独自の評価制度があり、年1回各自のスキルや実績をベースに評価が行われます。
・技術に関する書籍の購入やUdemy等のオンラインコースの受講、また、資格取得等の金銭的負担を支援するレベルアップサポート制度を設けており、エンジニア自身が志向するスキルを伸ばす環境を整備しているほか、バンキングシステムの基盤となっているGoogle Cloudの認定トレーニング受講や、実際にGoogle Cloudを使って技術的検証を行うことのできるサンドボックス環境を整備しています。

エンジニアの交流促進につながる取り組み

・毎月社内の有志を募って、社内登壇会を開催しています。お題は自由で、これまで開発してきたプロダクトやイベントの参加レポート、自分が開発する上で心がけていること等、スキル・ナレッジをエンジニア間でシェアするだけでなく、登壇者が自身のことを語ることで、人となりをみんなに知ってもらうのにも役立っています。
・エンジニアの多くはリモートワークでの開発が中心で、コミュニケーションがとりづらいという課題を抱えていたことから、バーチャルオフィスツールの導入に向けて、現在試行を行っています。

エンジニアコミュニティ支援の取り組み

・エンジニアフレンドリーシティ福岡フェスティバル2021をはじめとして、これまでに多くのTechイベントに登壇させて頂き、私たちのエンジニア組織、使用している技術やバンキングシステムを開発する上でのポイント等をシェアさせていただきました。
・私たちのバンキングシステムの基盤となっているGoogle Cloudの公式ユーザー会「Jagu’e’r」では2021年の発足時よりコミッティを務めております。
・今後はエンジニアの交流促進につながる取組として行っている社内登壇会を発展させたTechイベントの開催を目指しています。

これらの取り組みを通して、展望やビジョン

・国内初のデジタルバンクとして、ミッションである「みんなに価値あるつながりを。」を実現するため、みんなの銀行アプリ(B2C)、BaaS<Banking as a Service>(B2B2C)、バンキングシステム提供(B2B)の3つを事業の柱としており、これらを実現するためには先端的な技術を有するエンジニアの力が不可欠です。これまで以上にエンジニアが活躍・成長できるよう、働きやすく、力を存分に発揮できるような組織づくりを進めていきます。
・私たちは福岡・東京の2つを拠点して構えていますが、東京のエンジニアコミュニティに勝るとも劣らないようなうねりを福岡でも起こしていきたいと思っています。

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