取り組み内容
エンジニアが働きやすい環境づくり
社員は主に福岡にいますが、大阪とカナダ在住の社員も在籍しているため在宅勤務やフレックスタイム制を推奨し、場所を問わない柔軟な働き方を実現しています。
さらに、人間工学に基づいた質の高い椅子、昇降デスク機器、4Kの大型コンピューター画面など快適に勤務するための機器にも投資しています。また、シックデイ制度も充実しており、体調が悪いときには有給休暇とは別に休養することができ、社員が健康に留意するよう促しています。
エンジニアの成長につながる取り組み
Steampunk Digitalでは、仕事の一環としてスキルアップを積極的に推進しています。例えば、グラフィックデザイナーはUXデザイン、JavaScript、Blenderを学び、エンジニアは新しい技術、プログラミング機能、フレームワークに挑戦しています。また、社内製品や他の最先端企業、大学などの研究開発プロジェクトも積極的に行っています。 このようなチャレンジングなプロジェクトを通じてペアプログラミングをしたり、技術的な問題があるときはお互いに相談し合うことを推奨しています。
エンジニアの交流促進につながる取り組み
コミュニティ活動による社内外のクリエイターの技術向上や交流の機会を設けています。福岡市で起業した2019年4月以降、地場コミュニティと共催での3Dスキャン勉強会や最新AI技術の情報を共有するAI Dojoを不定期で開催。さらに2022年からはVR Challengeというイベントをエンジニアカフェで定期開催し、Unity、WebXR、Play Canvasを用いてVR体験を作る方法を紹介するイベントやVR作品のコンテストを実施しています。さらにDiscordサーバーを立ち上げ、国内外の技術者との交流も活発に行なっています。
https://steampunk.digital/2022/06/27/13732/
エンジニアコミュニティ支援の取り組み
地場のコミュニティ(AR Fukuoka、Panasonic織りなすラボ, SRP Open Innovation Lab)にて自社の3Dスキャン技術のチュートリアルなどを行い、市内の既存コミュニティへの話題提供や活性化に寄与しました。さらに、2022年の2月から毎月開催しているイベントのVR Challengeでは、現地会場の福岡のエンジニアカフェやリモート会場のバンクーバー(カナダ)との同時開催により国内外のコミュニティ活性化にも貢献しています。また、社員のうち1名はエンジニアカフェのハッカーサポーターとして市内のエンジニアコミュニティ活性化のために活動しています。
https://steampunk.digital/vr-challenge/
これらの取り組みを通して、展望やビジョン
Steampunk Digitalは、小さいながらも高い技術を持ったエンジニアのチームです。デジタルの世界は非常に速く変化しているので、これらの新しい技術がいかに人々の生活に強力な恩恵をもたらすかについて、私たちのビジョンをビジネスやコミュニティ活動を通じて共有したいと思います。私たちは、ユーザーに焦点を当てたデザインを信条としており、驚きと喜びを与える3D体験を作り出しています。
https://steampunk.digital/archive/