コミュニティ部門

GBEC 福岡ブロックチェーン勉強会

活動を開始した時期: 2019年6月
イベント開催頻度: 隔週1回
イベント1回あたりの参加人数: 10名程度

活動内容

ブロックチェーンを気軽に学ぶことができる場所を福岡に作りたいという思いから立ち上がったコミュニティです。Fusic社のエンジニアの吉野とchaintope社のエンジニアの中城の二人で主催しています。参加メンバーは基本的にエンジニアが多いです。 勉強会のテーマは回ごとに変更しており、ブロックチェーンに関することであればなんでもテーマとして取り扱っています。参加メンバーが疑問に思ったことを次回のテーマとすることもあれば、外部のイベントで知ったことを互いに共有する場とすることもあります。基本的にエンジニア向けのコンテンツが多く、ブロックチェーンの技術を用いたハンズオンを多めに開催しています。
https://gbec.connpass.com/event/

運営するうえで大切にしていること

1. 初心者・上級者問わず、誰でも参加しやすい場にしていくこと。
ブロックチェーンはまだ未成熟の技術であり、初心者の人がまだまだ多い技術です。そのような中で参加のハードルが高いと福岡でブロックチェーンをやってみたいという人が減ってしまうため、できるだけ誰でも参加しやすい場にするようコンテンツを考えています。

2. 参加者が少なくても継続的に開催していくこと。
福岡で継続的にブロックチェーンを学べる場がこの勉強会しかないため、いつでも気軽に戻ってこれるように人数が少なくても継続して開催することを大事にしています。

参加者の活躍、成長のために工夫していること

1. 誰でも気軽に発表できる場を作る
ブロックチェーンはチェーンの種類や付随する技術が多岐に渡るため、人によって知っている情報がばらつきがあります。それらを各参加者が常にシェアすることで、参加者みんなが最新情報に触れることができるよう各人が発表できる場をつくる工夫をしています。

2. 参加者同士で一緒に調査をする場を作る。
参加者が実際に手を動かしながら、技術調査やマーケット調査をすることで、インタラクティブに主体者意識をもって勉強会に関わり、技術面・知識面で成長してもらえるような工夫をしています。

コミュニティ外部、福岡のコミュニティ全体との関わり

基本的にオンラインでの開催をしているため、福岡内外問わず全国から参加者が来ています。また半年に一回はオフラインでのミートアップも行うことにより、参加者同士の密なコミュニケーションを実現しています。これまでFukuoka Engineer Dayへの登壇や、東京のブロックチェーンコミュニティからのゲストの招待(元DMM、現スタートバーンの篠原航さん、元Neutrinoの服部さん等)、九州大学のブロックチェーンサークルであるCrypto9とのイベント共催など、多岐にわたる形で外部との関わりを持ってきました。
https://engineers-day.connpass.com/event/207154/

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