アルサーガパートナーズ株式会社

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日本のDXを世界で誇れる産業へ

アルサーガパートナーズは、成長し続ける流行の発信地“渋谷“に拠点を置く総合ファームです。「日本のDXを世界で誇れる産業へ」をビジョンに掲げ、DXサービスをワンストップで提供するため、コンサルティングからシステム開発、保守・運用までの体制を整えています。「最高品質を最速で」をスローガンに掲げ、お客さまに寄り添いながらビジネスの成功をより確実なものへと導きます。

取り組み内容

エンジニアが働きやすい環境づくり

・フレックスタイム:プライベートと仕事の時間を自由にコントロールしやすいよう、フレックスを導入しています。
・リモートワーク:プライベートと仕事の時間を自由にコントロールしやすいよう、リモートワークを導入しています。
・産休・育休制度:エンジニアが大多数を占める企業のため男性社員数が多いですが、育休も取得しやすいように整備しています。
・特別休暇「ラッキー7days」:入社後有休がない半年間に7日間の特別休暇が付与されます。私用の他、遠方から入社する方やお子さんの急な疾病等でも自由に休みがとれるよう導入しています。
・特別休暇「結婚休暇」:入籍日から1年以内の社員は5日間の休暇を取得できます。パートナーシップ証明書でも取得可能です。
・特別休暇「出産休暇」:配偶者・パートナーの出産時に3日間の休暇を取得できます。
・自由取得制の夏季休暇:各プロジェクト進行により休暇が取りづらい時期もあるため、夏季休業ではなく、7〜10月の期間内で自由に取得できる3日間の夏季休暇を付与しています。1日単位で利用可能で、まとめて取得もできます。
・女性社員を対象にした婦人科検診:健康診断のオプションとして婦人科検診を会社が負担します。男性社員が多い中、婦人科検診のために休暇取得しづらいと感じる女性もいるため導入しています。
・開発ツールお試し導入(購入)制度:業務改善の一環としてツールの活用を推奨しています。レビューを他社員に共有する前提で、有料ビジネスツール等の購入を会社が負担します。スマホアプリも対象です。
・入社時PCのOS希望制度:業務効率化のために導入しています。入社時に貸与PCのOS希望を出せるため、使い慣れたマシンで業務を開始できます。Mac、ThinkPad、surface等の実績があり、その他でも希望があれば随時検討しています。また、OSだけでなくスペックの希望も出すことができます。
・副業制度:自由な働き方ができるよう導入しています。すでに多数の実績があります。
・リフレッシュスペース:社員の交流を促す目的で、オープンラウンジを設置しています。スタンディングテーブル・カウンター席・テーブル席を設け、休憩や簡易MTG、集中作業したい際等に活用されています。

多様性を受け入れる会社として、上記のような働きやすさに繋がる制度を多数取り入れています。
その一環として、本社・福岡支社ともに駅直結オフィスを選択しています。フリースペースも作り、「普段はリモートワークだが、たまに出社したい」という社員でも気軽に出社できるオフィス環境を作っています。
さらに、技術面や生活面等について気軽に上司や同僚と会話・相談できるよう、簡単にコミュニケーションをとれる場を社内に多く設置しています。

また、性別関係なく育休を取得しやすい環境を整えており、東京都が男性社員の育児休業取得率の一定割合を達成した企業を登録する「TOKYOパパ育業促進企業」の「ブロンズ(50%)」に登録されています。

エンジニアの成長につながる取り組み

・必要書籍の会社購入:業務に関わる書籍を会社が費用負担します。
・資格試験の全額補助制度:業務に関わる資格以外でもスキルアップ・キャリアアップに繋がる資格の受験料等を会社が負担します。
・有料勉強会などの平日参加および補助制度:業務内容に関わらず、会社の貢献になるような勉強会への参加を推奨しています。平日業務時間内での参加もでき、有料の場合は参加費も会社で負担します。
・Arsaga Growth Lab:リモート時代における新たなディスカッションで、相互成長を目指した教育プログラムとして導入しました。オフラインでのコミュニケーションを強化する目的もあります。毎月各回ごとに全社員の中から講師を選定し、講師の業務に係る得意分野からテーマを決め、受講者を募ります。リンゲルマン効果防止のため1回の受講者は5名迄とし、ディスカッションに積極的に参加してもらえる環境を提供しています。
・Dream of Development:部活感覚で楽しく気軽に参加できる技術力向上を目的とした社内ハッカソンです。日常的に接している「開発(Develop)」という行為を改めて見つめ直す機会をつくるため導入しています。職域の区切りなく、事務員を含めた全社員が参加できるため、考えたこともない見識を得られたり、よりよいアイデアが生まれる可能性が広がることを期待しています。

「Arsaga Growth Lab」は、講師も受講者もどちらも社員が務める対話型教育プログラムです。当社はエンジニア・デザイナー・コンサルタント・マーケター等の様々な職種が混在する企業のため、講師の得意とする分野をテーマにディスカッションを行います。
業務の見識を深める以外にも、同一案件を他職種の視点から知ることができます。
社内ハッカソン「Dream of Development」は、社員発案でスタートした取り組みです。
元は、冬季休業期間に毎年開催していた「お年玉企画」(社長のポケットマネーを賞金とし、テーマ自由の個人開発企画)からハッカソンになりました。

「バグ(失敗)を否定しない」という社内文化があるので、「やってみたいこと」があれば試してみることを推奨しています。そのため、トップダウンでの勉強会だけではなく、社員発案で新たな取り組みを試し、定期開催になっている勉強会や活動等があります。

エンジニアの交流促進につながる取り組み

・Taste Of Tech:フリーテーマのLTイベントです。自分の意見
・考えを伝えること、登壇に慣れること、会社規模拡大による人間関係の希薄化を防ぐことを目的に導入しました。下記項目にて説明します。
・バーカウンター:自由に飲めるコーヒーとお酒を福利厚生として設置しています。社員同士の交流を促す目的で導入しています。

「Taste Of Tech」は、社員発案で開始した『お裾分け』をコンセプトに、社員の「知ってる」「知りたい」をお裾分けして、ゆるくtechや日々の仕事を楽しむフリーテーマのLTイベントです。
意見や考えを伝えるアウトプットの機会、人前で話すことに慣れること、オフラインで交流することで関係構築することを目的としています。
過去には、漫画やゲームの紹介、絵画の面白い見方などtechに関わらず様々なテーマで発表がされています。

その他、社内にはバーカウンターを設置しています。業務中の小休憩にコーヒーを片手に社員同士で雑談をしたり、業務後は好きなお酒を飲みながら、交流する場として活用されています。

エンジニアコミュニティ支援の取り組み

・アルサーガCheerUpプロジェクト:IT業界で活躍することを志す方々を支援する活動として、年齢や性別問わずIT業界に興味を持っている方々を対象に、現役で活躍する弊社のメンバーと直接交流ができるイベントプロジェクトです。

日本国内のエンジニア人口を増やすという目標達成の一環として、年齢や性別問わずIT業界に興味を持っている方々を対象に、自信・意欲を向上させることを目的とした座談会を開催しています。
「アルサーガCheerUpプロジェクト」は、開発現場のITエンジニアやIT開発PM、ITコンサルタントなど、IT業界で活躍している様々な現役社員と交流し一緒に学べるイベントです。

これらの取組全体を通して、企業としての展望やビジョン、アピールなど

ビジョンを「日本のDXを世界で誇れる産業へ」、ミッションを「人をつくる」とし、DX人材を採用・教育し、日本発企業として一気通貫なサービス提供を実現することにより、以下の社会課題の解決を目指しています。

①デジタル赤字
国産ファームであるアルサーガパートナーズが国内シェアを拡大することで、外資系ファームのロイヤリティによる資本流出を防ぎ、結果としてデジタル赤字の削減に貢献する。

②多重下請け構造
シームレスなサービス提供により多重下請け構造を排除する。コミュ二ケーションエラー及び中間マージンを無くすとともに、下請けの末端でロボットのような作業に従事させる人をつくらない。

③DX人材不足
経済産業省が発表したDXレポートにて「2025年の崖」としてDX人材不足が問題視されているが、当社はDX人材を多く採用・教育していくことで解決していく。

④地方格差・東京一極集中
他業種に比べてIT技術者の地域間分布の差は激しい。当社は地方企業のM&Aや支社設立を通して、地元の雇用創出(ニアショア体制)に成功。引き続き支社を増設し、地方のIT人材の人口を増やす。