活動内容
電子工作・ロボット・デジタルファブリケーションなどに取り組むハードウェアものづくり愛好家が集まって、一緒に制作活動をしたり、技術的な情報交換をしながらものづくりを楽しむコミュニティです。メンバーはエンジニア、主婦、ものづくり関連施設スタッフ、学校の先生など多様な背景の方々所属しており、月に2~4回の頻度で活動拠点に集まってものづくりをする「オープンラボ」を実施しており、作品コンテストにも積極的に作品を応募しております。2022年8月にはものづくり関連の展示会に出展し、メンバーが製作した作品を多くの親子に楽しんでいただきました。
https://community.camp-fire.jp/projects/463282/activities/374947#main
運営するうえで大切にしていること
ものづくりをするコミュニティにおいて「つくる」というアウトプットをすることは大事で、制作活動を推進することを軸としておりますが、人によってはこれがネガティブなプレッシャーになってしまいコミュニティから遠ざかる原因にもなってしまうことがあります。そこで本コミュニティでは「つくる」ことを軸とした「Makerプラン」と、見るだけ・話すだけでも参加できる「サポータープラン」を参加枠として設けております。これにより、誰もが安心して活動場所に訪れることができるよう参加方法をデザインしております。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/463282
参加者の活躍、成長のために工夫していること
ハードウェアものづくりは「見て・やってみて学ぶ」ということが多いため、ネット上にある情報のみではどうしても学習が難しいことが多々あります。薬院Make部では「はんだ付けの上手いやりかた教えてください!」「どうやったらこういう形を作れますかね?」などインターネット検索のみでは解決できないノウハウを対話的に学べる・相談できる場を設けております。参加者の方々からは「こうやったらうまくできるんですね!今日は来てよかった~」とお声をいただくことも多いです。
コミュニティ外部、福岡のコミュニティ全体との関わり
薬院Make部ではメンバー各々が積極的に作品コンテストに応募しており、2022年3月に募集された「Seeed reTerminal拡張モジュールコンテスト」では、2人のメンバーが入選と佳作をそれぞれ受賞しました。下記関連情報のURLでは、コンテスト主催者のYouTube動画(下記関連情報URL)で薬院Make部からの応募作品「reCoder」が紹介され、薬院Make部やエンジニアカフェについても触れていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=kptd3-dszyw&t=1220s