PyData.Fukuoka

https://pydatafukuoka.connpass.com

コミュニティの活動開始時期:2018年12月
イベント開催頻度:年に数回

Python x Dataを活用して福岡を盛り上げることを目指しています。Pythonやデータ分析に関心のある方々が集まり、知識や経験を共有し、スキル向上やネットワーキングを促進する場を提供することを目的としています。

コミュニティの活動内容

年に数回、Meetupやハンズオンを開催しています。Meetupでは、その分野に長けた方をお招きしたセッションや、自由参加型のライトニングトーク(LT)大会を実施しています。

ハンズオンでは、参加者の皆さんと共にPythonを用いたデータ分析を実践し、実践的なスキルを習得する機会を提供しています。

コミュニティ運営について

「初心者も大歓迎」や「LT初心者歓迎」といったイベントを開催し、経験レベルに関わらず参加しやすい雰囲気を作っています。LT登壇においても、「興味があること」「勉強したこと」「共有したいこと」など幅広く募集しており、PyData.Fukuokaを活用してLT登壇の第一歩を踏み出してもらいたいと考えています。

イベントの開催形式を「現地開催のみ」と「ハイブリッド形式(現地+オンライン配信)」の2種類で実施しています。特に、参加者同士の交流やつながりを大切にしているため、現地開催に重点を置いています。また、時折オンライン配信を活用することで、遠方からの参加や忙しい方も参加しやすい環境を整えています。

コミュニティが持続可能な状態で運営できるよう努めています。コミュニティを通じて参加者同士のつながりが生まれることから、その関係性を途絶えさせないように、細々とでもコミュニティを継続することを心掛けています。
そのため運営メンバーに過度な負担がかからないよう、各運営メンバーが可能な範囲で企画・運営を行い、継続的に活動を続けています。また、企画内容については参加者からのフィードバックを積極的に取り入れ、次回のイベントに反映させています。

エンジニアの活躍・成長について

Python、データ分析、機械学習などの幅広いトピックをカバーするイベントを開催し、最新の技術動向や実践的な知識を共有しています
LT大会では、オープンテーマと特定テーマを使い分けています。
特定テーマを設定することで、参加者が登壇しやすい環境を整えています。例えば、「ChatGPT×Pythonの有象無象を供養するLT大会」では、「最新トレンド」と「やってみたけどうまくいかない」というテーマを組み合わせ、参加者が発表に挑戦しやすい機会を提供しています。

登壇者を学生に限定したLT大会を実施しています。学生の皆さんにはPyData.Fukuokaを活用して登壇活動の第一歩を踏み出してもらいたいと考えていますが、オープンなLTイベントでは、社会人に交じって学生が登壇するハードルが高いことを認識しています。
そこで、学生限定のLT大会を実施することで、安心して発表できる環境づくりを心がけています。

エンジニアコミュニティの文化や魅力向上について

connpassを活用してイベント情報を発信し、過去のイベント履歴も公開しています。また、イベント中はハッシュタグ「#PyDataFukuoka」をご活用いただいています。

他のコミュニティとのコラボイベントを開催し、エンジニアコミュニティ間の交流を促進しています。今後もコラボイベントを企画し、福岡のPythonやデータ活用のコミュニティ全体に貢献していきたいと考えています。