参加お申し込み 参加お申し込み
在福岡インド総領事館開設記念イベント INDIAN TECH TALENT

2025年7月9日(水)ONE FUKUOKA CONFERENCE HALLにて開催

ITエンジニア採用の新常識。
インドIT人材の魅力。

 福岡市では、「エンジニアが集まる、活躍する、成長する街、福岡」を目指して、エンジニアと共にエンジニアフレンドリーシティ福岡の取組みを推進しています。

 このたび、令和7年4月に在福岡インド総領事館が設置されました。これを契機に、インドと福岡の人的交流が拡大し、世界的に優秀なエンジニアを多数輩出するインドから、より多くのエンジニアの方が来福し、福岡で活躍されることを期待しています。

 そこで、福岡を中心とした九州のIT企業のみなさまに、インドのIT業界及びエンジニアに関するご理解を深めていただき、海外人材の活用を促進することを目的として、インドのIT業界及び人材をテーマとしたイベントを開催します。

 インドに拠点を置くIT企業での経営経験者、外国人とともに働くITエンジニア、企業の採用担当者及び日本で活躍するインド人ITエンジニアをお招きし、採用に係る経験談や日本で働いた感想等について、日本とインド、双方の視点からお話しいただきます。

イベント概要

イベント名

INDIAN TECH TALENT

日時

令和7年7月9日(水)
13:30〜16:00

※13:00より受付を開始します。

場所

ワン・フクオカ・カンファレンス・ホール
プレゼンテーションルーム 1

対象者

IT企業の経営者、採用担当者等

定員

先着100名

※お申込みが定員に達した場合は、募集を締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。

参加費

無料

お申込み
方法

画面上の「参加お申込み」ボタンからお申込みください。

主催

福岡市

お問い合わせ先

福岡市経済観光文化局新産業振興部新産業振興課
(shinsangyo.EPB@city.fukuoka.lg.jp)

プログラム

1 13:30

13:35

主催者あいさつ

2 13:35

13:50

在福岡インド総領事館あいさつ

3 13:50

14:35

トークセッション①
「日本とグローバルスタンダードの違いなぜインド人材が必要か~インド人高度ITエンジニア獲得の意義~」

【登壇者】
武鑓 行雄 氏(インド・シフト著者)
平井 康文 氏(元楽天グループ副社長)

(休憩)
4 14:45

15:30

トークセッション②
「事例から学ぶ~インド人材の獲得と定着~」

【登壇者】
井上 雄飛氏(LINEヤフー株式会社)
鈴木 啓司氏(株式会社michiteku)

※福岡で活躍中のインド人ITエンジニアの方も登壇予定。

5 15:30

16:00

登壇者と参加者等によるネットワーキング

登壇者一覧

※敬称・尊称略、順不同 
※登壇者、講演内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

在福岡インド総領事館総領事

ラムクマール.C

2010年インド外務省入省のキャリア外交官。外務省のさまざまな部門で勤務しており、ユーラシア部の次官として、インドとロシアおよび中央アジア諸国との二国間関係や、上海協力機構へのインドの加盟に関する業務を担当。また、エジプトのインド大使館、韓国のインド大使館、モーリシャスのインド高等弁務院など、海外のさまざまなインド大使館でも勤務。一等書記官として、大使館での政治、メディア、学術に関する業務を調整し、ソウルにあるスワミ・ヴィヴェーカーナンダ文化センターの責任者も務める。また、一等書記官として、モーリシャスにおけるいくつかの重要なインフラプロジェクトの実施を含むインドの開発協力ポートフォリオの調整も行った。2022年7月から外務省のインド洋地域担当ディレクターとして勤務。2025年4月に福岡インド総領事館の総領事に就任。チェンナイのアンナ大学アラガッパ工科大学で化学工学の学士号を取得。タミル語、英語、ヒンディー語に堪能で、アラビア語にも業務上の能力あり。家族構成は、妻と娘2人。

登壇者一覧

「インドシフト」著者

武鑓 行雄

ソニー入社後、ワークステーション、パソコン、ネットワークサービス、コンシューマーエレクトロニクス機器などのソフトウェア開発、設計、マネジメントに従事。途中、米国マサチューセッツ工科大学に「ソフトウェア・アーキテクチャ」をテーマに1年間の留学を経験。2008年から7年間、インドのシリコンバレーとも称されるバンガロールのソニー・インディア・ソフトウェア・センターに責任者として着任し、戦略的な拠点としての規模拡大に貢献。2015年末に帰国し、ソニーを退社。帰国後もインドIT業界と日本企業の連携を推進する活動を継続している。2018年3月には、『インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』(PHP研究所)を上梓。2021年4月より、慶應義塾大学SFC研究所上席所員を務める。(慶應義塾大学工学部卒業、および大学院工学研究科修士課程修了)

元楽天グループ副社長

平井 康文

1983年3月に九州大学理学部数学科を卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社し、社長補佐、通信産業事業部長、理事ソフトウエア事業部長などを歴任。在籍中には米国ニューヨーク州のIBMコーポレーション本社経営戦略部門でも勤務。マイクロソフト株式会社(現日本マイクロソフト)で大手法人営業担当の上級役員を務めたのちに、シスコシステムズ合同会社代表執行役員社長として同社日本マーケットを統括。2015年から10年間にわたり楽天グループ株式会社の副社長執行役員CIO兼CISO(Chief Information Security Officer)としてグローバル6,500人のエンジニア組織を統括。その際にRakuten India Enterprise Private Limited(RIEPL)をインド・ベンガルールに設立し、代表取締役会長として1,500名を擁するグローバル・キャプティブ・センターへと発展させた。現在は、テック・スタートアップ企業支援を中心に活動し、株式会社RevCommシニアアドバイザー、株式会社wevnal社外取締役などを務める。経済同友会幹事、東京音楽大学特任教授を兼任。

LINEヤフー株式会社

井上 雄飛

LINE Fukuoka株式会社に中途入社。英語話者を含むエンジニアの中途・新卒採用を担当。現在はLINEヤフー株式会社におけるDeveloper Relationsとして海外グループ会社を含む開発者支援を行っている。

株式会社michiteku

鈴木 啓司

サイバーエージェント、日産を経て、現在は製薬企業の子会社「株式会社michiteku」にて開発責任者を務める。日産ではインドを含む多国籍エンジニアとの協業を推進。現職でもインド人エンジニアを採用し、共にプロダクト開発を進行中。GitHub では100 万DL・2000Star 超のOSS 開発実績も持ち、実務と技術の両面からプロダクト開発をリード。

会場:ONE FUKUOKA CONFERENCE HALL
(福岡県福岡市中央区天神1丁目11−1)

© INDIAN TECH TALENT 2025.